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柑橘類ピールの作り方

*以前紹介した柑橘類の皮の砂糖漬けの写真付きメイキングです。前回の記事とあわせてご覧ください。
*今回は、刻んだピールを入れてパウンドケーキも焼いてみました。ほろ苦くて大人の味です。クッキーでもイケルと思います。

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まず熱めの湯を流しながら、柑橘類の外皮をたわしで洗います。


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もしくは、粗塩を手にとって磨くようにして洗っても。


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外皮に十字の切込みを入れて、わたの部分がなるべく多く外皮に残るようにしながら、外皮をむきます。へたの方からむいた方が、わたが奇麗にくっついて取れてきます。


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これは伊予柑。小さ目のものは十字に切込みを入れてむきます。


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これは八朔。大き目のものや、パール柑のようにわた部分が厚いものは、上下を落としてから切り込みを入れた方がむきやすいです。


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水と一緒に鍋に入れてぐらぐら茹でます。苦いのが苦手な人は、茹でこぼしたり一度水にとってさらしたりするといいでしょう。


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私は苦いくらいのが好きなので、茹でこぼしたりしません。全体に透き通ってきて、箸がすっと刺さるようになったらOK。


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熱々の物を水気を切りながらガラスの瓶にびっちり詰め、沸騰させたシロップを熱々のまま注ぎます。


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時々ゆすりながら4日ほど寝かせたら、箸で中味を押さえながら、シロップだけ鍋に取ります。砂糖を追加してしっかり沸騰させ、再びビンに戻します。


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これは2回目のシロップを入れた状態。皮に対してシロップの量がひたひたに漬かるくらいはないと、カビが生えてしまうようです。


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4回目の漬け込みが終わったものを、液体を切りながらオーブンペーパーの上に並べ、乾かします。


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温度や湿度などにもよりますが、1週間ほどで、白く砂糖を吹いて硬く乾いてきます。これはカビではありません。ここまで糖度が高くなったらカビることは無いようです。


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好き好きですが、私は完全に乾ききる前に、5ミリ巾くらいにスライスしてしまいます。この方が完璧に乾くし、すぐ食べることが出来るので。


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完全に乾きました。形も食感も味も、大人のゼリービーンズといった感じです。お酒のつまみやお茶請けに、そのままつまんでも美味しいです。私は念のために密封できるビニール袋に入れ、冷凍保存しています。


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今回は、刻んでココア生地のパウンドケーキに混ぜ込んでみました。ほろ苦くて香りが良くて、大成功でした。
丁度、乾燥に入る直前のものがあったので、刻んでそのまま入れました。乾燥したものを使うときは、洋酒などでふやかした方がいいと思います。


《材料と分量》
製菓用マーガリン 100g
薄力粉 150g
てんさい糖 100g
卵 2個
純ココア 大さじ2
八朔と伊予柑のピール 刻む前の量で3枚くらい
関連記事で紹介した作り方の、薄力粉を入れる前に、まずココア、次にピールを入れて混ぜます。
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by bozu_diary | 2005-04-25 05:22 | グルメ・クッキング | Comments(9)

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